ひきこもり同人活動日記

オン・オフ・ローカルで創作しているオタクの雑記

新しい同人誌の頒布方法とは

そういえば、久しぶりの同人誌を発行して、一か月近くが経とうとしている。

自家通販で送料が掛かるにも拘わらず、意外と手に取ってもらったな…、という感触だが、感想はほとんどと言ってよい程、来ていない(笑)。

そりゃあ、わざわざ手に取ってもらっただけでも嬉しいと思えたのであれば良いのだが、本心を言えば、もうちょっとは感想…というか、手ごたえが欲しいところだった。欲張りなのかもしれないが、正直なところそう思っている。

 

また、久々に同人誌の自家通販を行って、様々なデメリットを再認識した。ざっと挙げるとこんな感じだ。

  • 印刷会社によるパッキングのリスク(詳しくはこちらの記事
  • BOOTHを利用する場合のBOOST対応(詳しくはこちらの記事
  • 梱包材等の用意、梱包発送作業の手間
  • 買い手に送料を負担させる事への申し訳なさ
  • 在庫の保管場所の確保
  • 需要の読めなさ

正直、今後はこれらのリスクを抱えてまで、同人誌を刷らなくても良いかなと思っている。しかし、同人誌でないと表に公開したくないような内容のものを描きたいという気持ちもある。

 

…とか考えて、ふとBOOTHの自ジャンルを検索すると、「無料電子ファイル頒布」を行っている同人作家が既に何人か存在していた。

これは良いかもしれない。二次創作の内容でも、無料ならば電子ファイルで頒布しても何らお咎めは無いだろう(笑)。

ただ、読み手は選びたいところである。そこで、電子ファイルにはパスワードを掛けておき、問い合われば教える…というのはどうだろうか?

 

もし、次に同人誌を出すことがあれば、このような方法を検討するかもしれない。